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希望どおりに送ることができました

生前から母は、盛大な葬儀を望んでいませんでした。娘(私)の家族と、仲がいい親戚1人が来ればいいと言っていたそうです。金銭的にも私に負担をかけたくない、と。その希望どおり、母が残してくれたお金で家族葬を執り行いました。一番安いプランだったので、人から見たら質素でしょう。でも、温かく、とても良いお式になりました。お花もたくさんいただきましたし、体調が悪くて来れないかもしれないと思っていた叔母も来てくれました。今まで反発したり、キツいことばかり言って、衝突してばかりでしたが、最後の希望をかなえてあげられて少しだけ救われました。費用をかけなくても、送る気持ちと故人への愛情があれば、良いお式になると実感しました。まだ請求は来ていませんが、おそらく50万円ちょっとだと思います。母が残してくれた保険から出る葬祭費が50万円なので(それでも頑張りました、国民年金暮らしなのに…)葬儀代に関しては余裕です。お香典もかなりいただきました。残ったお金は、墓石への刻印や位牌の作成、四十九日法要に使いたいと思います。あと、役所に行って滞納している税金等を精算してきましたが、これも思ったほどではありませんでした。本当に、お金がないのではなく管理ができなくなっていた(支払いに行くのが大変だった)から払えなかったのでしょう。役所の方々も暖かい言葉をかけてくださいました。一つ一つが終わっていくとなんだか寂しいけど、残された家を守っていくことを頑張ります。

高齢者対策を何とかしないと女性はもっと働けなくなるような…

私、ずっと「高齢者よりも未来ある子どもたちへ支援するべき」だと思っていました。うちの親のように国民年金にもかかわらず貯金をせず、考え無しにお金を使ってきたような人もいるので、それは自業自得だと思っています。あげく生活保護を受けるのはどうかと…。(それは今でも思いますけどね)でも母の介護認定が現実的になり、やっぱりある程度は高齢者に対する制度も改善してくれないと、ますます女が働きづらいなるなぁ…と気づきました。高齢者にお金をばらまけ、手当を出せというわけではなく。たとえば、介護認定を取るにも時間がかかるし、平日じゃないと無理なわけです。役所に相談に行くにも平日しかやっていない自治体はまだまだ多い。お金の管理を代わりにしたくても法的な問題でできなかったり(後見人になればOK)、納付書などを子ども宛に送ってくれと言っても「手続きが必要」で、それは「平日役所に行かないと無理」なわけです。そうなると離れて暮らしている場合、仕事を休んで行かなければいけません。どうせ休むならば一度で何もかも片づけたいのですが(交通費もかかるし…)、上に書いたとおり介護認定を取るだけでも時間がかかります。まずは平日に受診や申請をして、その1ヶ月後ぐらいに認定を受けるか受けないかがわかり、それからケアマネさんを探して今後のプランを考える…という感じでしょうか。ならばいっそ最初から施設を…と思っても、特養は数百人待ちだし。ある程度のお金を負担できるのならば、もう少し高い民間のホームもアリなのですが…。そんな余裕はうちには無いし、そもそも毒親にそこまでするのはちょっと…と思ってしまう冷たい自分もいます。でもとにかく、高齢者対策(というか手続きの制度とか)も改善してほしいなぁ。仕事をしないと子どもを育てることはもちろんですが、親の援助なんてとてもじゃないけどできません。ほんと頭が痛いです。